コロボックルに興味をもってくださって、ありがとうございます。
少し長いですが、私たちからのメッセージです!
コロボックルは今、世代交代の時にあります。
しばらくは小さなコミュニティになると思います。
でも、小さいなら小さいなりに濃い関わりの中で、一人一人を大切に、ゆるゆるとつながりながらおもしろい生活の場所になれるなと、それはそれでワクワクしています。
時を同じくして、働く母が推奨されるようになり、どんどんと子育てが親の手から離れています。
母は一人で子どもを育て始め、子育ての楽しさ、おもしろさを感じる機会もきっと十分にはないままに、早くから専門家に子育てをゆだねることが主流になっています。
それはつまり、子育てを習い、伝え、助け合うといった人の関わりが希薄になっていく…ということにつながるでしょう。なんとももったいない!という思いになります。
子ども達も親の手を離れ、常にサービスの中で育てられ、ルールに従って大きくなります。この流れが招く結果は一体どこにたどり着くのでしょうか?
30年後の未来、この環境で育った子ども達はどんな大人になり、どんな子育てをするのでしょうか?
幼児期は本当にあっという間。
でも、親が一人で抱えるべき時間ではありません。
信頼できる仲間との「一人じゃない子育て」で、子育てはきっともっとずっとずっと楽しめます!
子どもを暖かく見守り、みなで育て合うこの関係は、子どもが大きくなっても続く安心感の輪。
何かあっても帰ってこられる居場所。もうひとつの家族のような関係。
子どもはおもしろいです。
毎日目をキラキラさせて何かに向かう姿、表情。
顔に「生きてるぞー!」背中には「ワクワク!」と書かれでもしているかのように遊び、子ども自身の生を楽しむ姿。
これが幼児期。まさに人間の根っこを育てる時間だと思います。
この時期、母が共に暮らす安心感の先に、他の大人や子ども達とのつながりがあり、そこにまた大きな安心感を感じながら大きくなる…自分の頭でよく考え、工夫し、挑戦し、失敗して、また前へ。
誰かに与えてもらうのではない、自分との時間。
「生きる力」とはそういった「自分で自分を生きる」当たり前の生活の中で育まれていくものだと思います。
そして、子ども同士はもちろん、サービスではない大人との関わりの中で社会性を学び、親ではない人からでも大切に想われること、その相手との信頼関係を積み重ねていくこと。
それがこの先の人生で人とつながって生きていくことの基礎になると思います。
自主保育は、保育参加を通して子どもとたくさんの時間を共有することで、「子どもがいる暮らし」を最高に楽しむ場所です。
子ども達も自然の中で、季節の変化を目で、耳で、肌で感じ、口で味わい、自然と共に生きる術を学んでいきます。
活動にも親が主体的に関わることで、子どもの育つ場を一緒に考え、工夫し、作り上げていく余地があります。
子どもとの時間、私たちと一緒に楽しみ尽くしませんか?
2025年 自主保育コロボックル
